「金持ち父さん貧乏父さん」の名言から学ぶ人生を豊かにするマインド5選!

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サラリーマン男性

最近、自己投資のため、本を読もうとは思ってるんだけど、正直、何を読んでいいのかわからないんだよな…

「金持ち父さん貧乏父さん」って、聞いたことはあるけど、どんな内容なの?

こういった疑問や声に応える記事です。

ロバート・キヨサキさんの著書『金持ち父さん貧乏父さん(改正版)』を読んだ結果、

今までサラリーマンでしかお金を稼いだことはない!

って方にこそ、心からお届けしたい内容だったので、僕の体験談を踏まえ記事にしました(^^)

「一生、今の会社は嫌だ!」って思うなら、マインドが変われば人生も変えられるはずです!

一冊の内容が濃すぎるため、ギュッとしぼってます(^^) 

この記事を読んでいただいて、「もっと深く知りたい!」って思われたらぜひ一度手にとってみてください!

最強のお金の教科書です。

あなたの参考になればうれしいです!

目次

「金持ち父さん貧乏父さん」の名言から学ぶ人生を豊かにするマインド5選!

山の上で夕日のなか女性が手を広げてる

本書のなかの2人の父。金持ち父さんと貧乏父さん。

  • 実の父(貧乏父さん):大学卒の成績優秀のエリート、その後教師、ただ死ぬまでお金に苦労する
  • 友人の父(金持ち父さん:中卒だが倉庫、建設会社、コンビニ、レストラン経営など複数の事業の経営、ハワイで最も裕福な人間の1人となる

2人の父、どちらも大好きだった著者。ただ、2人の教えは全くの正反対

まだ9歳の著者は、どちらの教えを信じたらいいのか悩む日々。

そして、ある日。実の父ではなく、友人の父(金持ち父さん)の教えを信じようと決意。

その日から、金持ち父さんにお金持ちになる方法を教えてもらうことに。

金持ち父さんの名言と本書から、僕がまとめた人生を豊かにするマインドは下記のとおり。

  1. 自分自身を変えること
  2. 人生から教訓を学ぶこと
  3. お金について学びつづけること
  4. 自分のためにお金を働かせること
  5. まずは人に与えること

では、順番にみていきますね。

自分自身を変えること

自分の生活を変えると書いている本

「もし、自分自身が問題なんだと気づけば、自分のことなら変えられるし、何かを学んでより賢くなることもできる。たいていの人が自分以外の人間を変えたいと思う。でも、よく覚えておくんだ。ほかのだれを変えることより、自分自身を変えることのほうがずっと簡単なんだ」

著者「ロバ―ト・キヨサキ」 書籍「金持ち父さん貧乏父さん 改訂版」 出版社名「筑摩書房」 出版年「2013年11月」41ページ

僕自身、ずっとこんな感じでした。

「なぜ、いくら頑張ってもたいして給料が増えないの?休みも増えないの?」

「そもそもなぜ、あの人のほうが自分より給料が高いの?」

「会社の評価基準って、おかしくない?」

会社のせい。他責思考。

ただ、あるときからマインドが変わったんですね。

  • サラリーマンを続けるかぎりは、何かしらのモヤモヤした感情は永遠に続く
  • 解決するには自分で稼ぐ力をつけるしかない

「給料だけに依存する生き方をやめよう」

こう考えてからは、会社のせいではなく自分次第だと思うようになったんです。

自分自身を変えることで、人生の選択肢、可能性が広がる

実際、マインドが変わってからは、会社のことにいい意味で興味がなくなりましたね(笑)

人生から教訓を学ぶこと

砂漠で考える女性

「もし人生から教訓を学ぶことができれば、きみは成功する。もし学べなければ、人生につつきまわされるばかりだ。人間には二種類ある。一つは人生につつきまわされても、ただそのままにしておく人たち。もう一つは、怒ってつつき返す人だ。でも多くの人は、つつき返すときに相手を間違える。上司や仕事そのもの、あるいはだんなさんや奥さんに向かってつつき返すんだ。みんな人生が自分をつついてるとは知らないからなんだな」

著者「ロバ―ト・キヨサキ」 書籍「金持ち父さん貧乏父さん 改訂版」 出版社名「筑摩書房」 出版年「2013年11月」38ページ

本書を読んで、「学ぶことの大事さ」を改めて考えさせられました。それこそ、以前の僕は前述のとおり、

「給料が上がらない」とかマイナスの感情ばかり…

大事なことは、今の経験を教訓に今後の人生にどう活かしていくか

ふりかえると、以前の僕はサラリーマンという働き方について、真剣に考えたことがありませんでした。

ただ、あるときから、自問自答をするようになったんです。

これからの人生ずっと今のまま、サラリーマンで本当にいいのか?」

もっと自分に合う働き方はないのか?

きっかけは下記の理由です。

  • 主観的にみると、会社で給料はなかなか上がらない
  • 客観的にみても、サラリーマンの給料は上がりにくい

下記は、日本のサラリーマンの平均給与の推移です。

平均給与の推移
出典:出典:令和2年版 厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える- 
図表1-8-2 平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)

サラリーマンの平均年収は約20年前から少しずつ下降線

にもかかわらず、増税や社会保険料の引き上げ。物価は上がる。

収入は徐々に下がり、支出は徐々に上がる。

給料に頼るのではなく、解決策は個人で稼ぐ力をつけること!

このように考えるようになりました。

お金について学びつづけること

お金を本で学ぶ男性

「朝起きて、仕事に行き、請求書を支払う、また朝起きて、仕事に行き、請求書を支払う……この繰り返しだ。そのあとの彼らの人生はずっと恐怖と欲望という二つの感情に走らされ続ける。そういう人はたとえお金を多くもらえるようになっても、支出が増えるだけでパターンそのものは決して変わらない。これが、私が『ラットレース』と呼んでいるものなんだ」

著者「ロバ―ト・キヨサキ」 書籍「金持ち父さん貧乏父さん 改訂版」 出版社名「筑摩書房」 出版年「2013年11月」53ページ

ラットレースとは、サラリーマンでいる限り、誰かのために働かされていることです。誰かとは、会社のオーナー(安い賃金)、政府(税金)などです。

残念ながら、サラリーマンでいる限り、まずこのラットレースからは抜け出すことができません。

ではどうしたらいいのか?

結論、お金について学びつづけることです。

もう少し具体的にいえば、目先のお金(給与所得)ではなく稼ぐ力(事業所得)を育てること

僕自身、副業を考え始めたころから、今後の人生を真剣に向き合うようになりました。

意識したのは、自分の本心に正直になることでした。

  • そもそも自分はどうなりたいのか
  • どんな働き方をしたいのか

色々あるんですが一言でいうなら、お金と時間の自由でした。

すぐに達成は難しいとしても、思うことだけなら自由ですし、何より本心ですからね(笑)

「行動をしなければ、数年後に間違いなく後悔するだろうな…

「なんであの時、勇気を出して行動しなかったんだ?人生1回かぎりなのに…」こんな自分を想像。

なら、どんな働き方をしたらいいんだろう…

在宅で働きたいし、アルバイト兼フリーランスなんて働き方はどうだろうか。

サラリーマン(正社員)より時間の自由があるし、節税もしやすいしなぁ。

いや、待てよ。本当にメリットだらけなのか?ちゃんと計算しよう。

  • このままサラリーマンを続けた場合、将来、受け取る厚生年金のだいたいの金額は?
  • アルバイトに雇用変更した場合、社会保険料は最大毎月、今よりどの位下げられるのかな?
  • 社会保険料を下げた分をiDeCoに突っ込んだ場合、どっちが得する可能性が高いかな?
  • 青色申告、家事按分をすると、実際の節税される金額は?

本やYouTubeでひたすら勉強。

Excelでシュミュレーションすると、ぼやけてたイメージがハッキリと鮮明になりました。

  • 自分の人生をどうしたいかを本心で自問自答
  • 副業を始める
  • より深く学び続けること

自分のためにお金を働かせること

男性と女性がパソコンでビジネスを作っている

「お金を自分のために働かせる方法を学ぶのは、一生を通じての勉強だ。たいていの人は大学に四年通い、それで勉強は終わりだ。でも、お金についての勉強は一生続く。私はそのことに気がついたんだ。学べば学ぶほど、知らなくてはならないことが出てくる。たいていの人はこの科目は勉強しない。」

著者「ロバ―ト・キヨサキ」 書籍「金持ち父さん貧乏父さん 改訂版」 出版社名「筑摩書房」 出版年「2013年11月」47ページ

前述のとおり、アルバイト兼フリーランスという選択はアリだなと。でも、そもそも副業で何をしようか…

情報収集をした結果、ブログに決定。

ブログに決めた大きな理由

成功した場合、自分が働かなくても収入ができる仕組みが作れること

すぐに収入にならなくても、ビジネスを作ること。

お金のなる木を植えて、育てる。

いつか実がなるまで、毎日、水をやりつづける。

記事を更新するたび、たとえ少しでも前進する実感を感じれることがブログの良さの1つでしょうかね(^^)

まずは人に与えること

夕焼けの中で手を差し伸べる人

「この本で読んだほかのことはみんな忘れたとしても、ぜったいに忘れないでいてほしいことが一つある。それは、何かが足りないとか何かが必要だと感じたときには、まず、それを人に与えることだ。そうすればあとになって、二倍にも三倍にもなって返ってくる。」

著者「ロバ―ト・キヨサキ」 書籍「金持ち父さん貧乏父さん 改訂版」 出版社名「筑摩書房」 出版年「2013年11月」243ページ

結論、テイカーではなくギバーのマインドが大事だということ。

テイカーとは自分の利益のためだけに、人から奪おうとする人

ギバーとは他者を中心にとらえて、相手が何を求めているかを考えるタイプの人

僕がブログを始めたとき、どうせやるのなら、何か世の中の人に役立つ情報発信をしたい!という思いがありました。

なぜなら、僕自身も色々な人の話で感化されたから。

今、ブログを書いている理由です。

  1. まず自分自身が稼げるようになること
  2. 自分と同じような悩みをもつ人に手助けができるようになること

サラリーマンとしての仕事が意味がない!とか、ではありません。

ただ、どうせなら、30~40代で夢中になれることをしたいと思いませんか?

サラリーマンでずっと働きたくない!でも、生活があるから辞めたくても、簡単に辞めることはできない。

そんな人に役立ててもらえるサービスを作ることが今の夢です。

まずは、人に与えられるように、自分磨きをしないとって思えますね(^^)

まとめ(金持ち父さん貧乏父さんの名言から学ぶ人生を豊かにするマインド5選!)

男性がお洒落なカフェでパソコンを見ている

この記事をまとめます。

  1. 自分自身を変えること
  2. 人生から教訓を学ぶこと
  3. お金について学びつづけること
  4. 自分のためにお金を働かせること
  5. まずは人に与えること

マインドで、人生は大きく変わるんだと改めて感じました。

ただ、今回僕がご紹介したのは、本書のほんの一部だけです。


もし、あなたが副業をこれから考えているなら、読んでみる価値は大きいかと。

ぜひ、時間をとってゆっくりでもいいんで読んでみてください(^^) めちゃくちゃ読みやすいですよ!

もしかしたら、人生が好転するきっかけになるかもしれません。

あなたの参考になればうれしいです(^^)

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