サラリーマンは安定だけど、ずっとは嫌だなぁ…
実際、30代後半だと転職も難しいしなぁ…
40代では、もっと自由でお金のある働き方をしたいなぁ…
今、専業サラリーマンの、こういった悩みに応える記事です。
結論、専業サラリーマンが副業をすることで、将来、アルバイト兼フリーランスの選択肢ができます。
今回は、アルバイト兼フリーランスの働き方のメリットとデメリットについて解説します。
前提は下記のとおり。
- まずはサラリーマン兼副業
- 副業での収入が稼げるようになる
- 「副業での収入がある程度出てから」の働き方としての選択肢
今、専業サラリーマンの方が「将来の1つの働き方の選択肢」として、
ご参考になればと思います(^^)
アルバイト編、お金編、フリーランス編と分けてます。
明るい未来をイメージして、作っていきましょう!
アルバイト兼フリーランスのメリット
結論、メリットだらけです。
前提で、フリーランス1本ではなくアルバイトをする理由は下記のとおり。
- 社会保険料を最安にできる
- 収入の保険になる
早速、みていきましょう!
アルバイト編
シフトの時間、休みを自由
旅行はだいたいお盆とかGWで混むんだよなぁ…
毎日朝の満員電車が辛いんだよなぁ…
夜遅くまで起きてると、次の日しんどい…
こんな経験ありませんか?
結論、時間のストレスから解放されるのがいいかと。
- 長期連休をとって旅行に行ける
- 通勤ラッシュの生活から解放
- 夜、なかなか寝れなくても朝のアラームのストレスからも解放
勿論、自己管理は大事ですが。
服装が自由
スーツやネクタイって肩が凝るんだよなぁ…
特に夏が辛いんだよな…
最近は、クールビズやオフィスカジュアルって言葉もありますが。
ただ、人に迷惑はかけない前提で自由な服装がいいですよね。
ぶっちゃけ、面談等ないなら、普段オフィスワークでスーツでいる必要ありますかね?
結論、ユニクロかGUで勤務OK!
有給がとりやすい
2019年4月~働き方改革から3年半年がたちますが
今の会社は有給がとりやすい環境でしょうか?
いや、取れるのは取れるけど5日だよ。
有給の申請って、なんか言いにくいんだよな…
ですよね…
本来、有給は働く側に与えられている権利ですが。なぜか、言いにくい…
アルバイトならサラリーマン独特の会社人間ってスタンスから解放されます。
有給の申請のストレスゼロ!
会社のグレーな部分から解放
うちの会社、就業規則では9時からなんだけど、8時~8時半には会社にいかないとって暗黙なんだよな…
休みの日も連絡きたりとか…
こんな経験ありませんか?
ぶっちゃけ、慣れたら何にも思わなくなるんですよね。
ただ、「何も思わなくなる」って正直、1番危険な状態だと思います。
前提で下記ならOKです。
- 就業時間外でも能動的に仕事がしたい
- 時間に見合う給料が増える
もし違うなら、時間の犠牲です。
ただ、会社ではなかなか意見って言えないですよね。だから我慢の連続…
当然、勤務時間のみ仕事すればOK!
会社は絶対!上司の命令は絶対!からの解放
あんまりいい商品じゃないけど、会社の命令だし売らないとなぁ…
この仕事、もっと効率よくできそうだけど、上司に言った所でどうせ聞いてくれないしなぁ…
こんな経験ありませんか?
- 「NO」とは言えない
- 意見も言えない、言いにくい
サラリーマンの辛い部分ではありませんか?
本当は、こうした方が会社の為にもいいのになぁ…
と思われるあなたは優秀な方だと思います。
ただ、サラリーマンは優秀な方が1番割を食うんじゃないかなと。
結果、気持ちを押し殺すしかない…あるいは愚痴を言って発散するか…
サラリーマンならではの会社、上司、絶対からの解放!
無駄な会議からの解放
うちの会社、本当いつも会議長いんだよな…
こんな経験ありませんか?
会議のための資料作成、報告のための形式的な資料。
こんな時間があるなら、新しいスキルを学ぶために本を読むとか、もっと有意義に過ごせるはずです。
結論、会議しなくてOK!
お金編
最低限の収入が安定する
今までずっとサラリーマンだしフリーランスになるって…
イメージつかないし、正直リスクだよな….
結論、アルバイト兼フリーランスの二刀流がいいかと。
ただ、いきなりはまず無理ですよね。
ざっくりのビジョンです。
- サラリーマン兼副業スタート
- 副業収入がある程度安定してから、アルバイト兼フリーランスに変更
- 最初はアルバイトの時間を多めにする
- フリーランスの収入が大きくなると、アルバイトの時間を少なくする
- ゴールはアルバイトの時間を社会保険に加入できるギリギリにする
目的は、サラリーマンより時間とお金が自由になる人生です。
社会保険料を最安にできる
社会保険料って毎月、結構天引きされてるよな…
そうなんです。サラリーマンって結構、税金(社会保険料)が多いですよね。
結論、社会保険料を最安にできるかと。
- アルバイトの収入、勤務時間を社会保険に加入出来るギリギリにして、社会保険料を最安にする
- 奥さん、お子さんは扶養のまま
後述しますが、アルバイトで社会保険料を最安、フリーランスで節税の二刀流です。
社会保険料を安くする方法は、こちらの記事で解説します。
フリーランスで節税ができる
フリーランスってサラリーマンより節税ができるってよく聞くけど…
イマイチ税金の事って分からないんだよなぁ…
税金ってややこしいですよね。
ぜひ、知っておくべき節税法です。
- 青色申告65万円控除(節税威力大!)
- 家事按分(家賃や光熱費等が経費に!)
青色申告については、こちらの記事で解説します。
フリーランス編
フリーランスといっても色んな種類がありますが、僕がお伝えしているのは『ブログ』です。
働く時間や場所が自由
- 時間や場所が自由
- PCとネット環境があれば仕事できる
結論、自由なのがメリットかと。
読者のために役立つ情報発信が出来る
僕はブログで成功はしてません。
それでも、読者のために役立つ情報を発信できること
読者の悩みを解決できるような記事
価値提供が本質だと思ってます。
そのために、本を読んだり、考えたりは楽しいです(^^)
会社が決めたやり方や、商品だけではなく
- 読者の悩みの解決になることや、読者にとって心からいいと思える発信ができる
- そのための知識を磨く
アルバイト兼フリーランスのデメリット
フリーランスの収入がある程度ないと正直厳しい
サラリーマンなら、生活できない!ってことにはまずならないですからね。
収入がリスクとしてまず最初に考えるのではないでしょうか?
結論、この壁が最大の難関です。
解決策は行動あるのみ。具体的には
- サラリーマン兼副業(ブログ)をする
- 毎日コツコツと自分なりのペースで続ける
- まずは1年やってみる
確かに副業した方がいいとは思うけど、1年って長いなぁ…
毎日会社終わったら、疲れてるし…
継続力が大事ってことですね。
人によるので、断言はできませんがブログは夢中になれるかと(^^)
なぜなら、ブログについて考えること、学ぶこと、書くことは有意義だからです。
- サラリーマン兼副業をする
- 副業がしんどいと続かない、逆に言うと夢中になれるなら続けられる
- 続けられるとスキルが身につく
- スキルが身につき、副業で収入がある程度出たら、アルバイト兼フリーランスを検討する
こんな感じでしょうか。
まぁ言ってることは分かるんだけど、失敗した時を考えると中々行動が出来ないんだよなぁ…
失敗した時を考えるのは当然ですよね。
結論、失敗した時のリスクは下記のとおり。
- ブログに時間をとられる
- サーバー、ドメイン代や書籍などざっくり2万円位はかかる
ちなみに、失敗してもメリットはあります。
- WEBライティングスキルが身につく
- 自分のブログに関するジャンルの知識がつく
結論、失敗しても無駄なお金や時間にはなりません。
今、夢中になれるモノがないならオススメです(^^)
厚生年金の受取金額が下がる
サラリーマンはフリーランスと違って、将来たしか厚生年金部分が多くもらえるんだよなぁ…
ただでさえ、老後の年金って少なくなりそうなのに厚生年金が少なくなるのは困るなぁ…
これは事実です。
解決策は下記のとおり。
サラリーマン時の社会保険料の金額-アルバイト後の社会保険料の金額 の差額を積立NISAやiDeCoに回す
老後のお金は、厚生年金以外でも解決できます。
アルバイトの仕事もある程度しないといけない
フリーランスの収入がサラリーマンの給料を超えればいいんですが、当面は不安ですよね。
完全にフリーランスのみ!ってなるまでは致し方ないかと。
考え方の部分ですが、例えばこのように考えたらいかがでしょうか?
1日5時間、週に4日アルバイトとして気分転換!
まとめ
この記事をまとめます。
(アルバイト編)
- 服装が自由
- 有給がとりやすい
- 会社のグレーな部分から解放
- 会社は絶対!上司の命令は絶対!からの解放
- 無駄な会議からの解放
(お金編)
- 最低限の収入が安定する
- 社会保険料を最安にできる
- フリーランスで節税ができる
(フリーランス編)
- 働く時間や場所が自由
- 読者のために役立つ情報発信が出来る
- フリーランスの収入がある程度ないと正直厳しい
- 厚生年金の受取金額が下がる
- アルバイトの仕事もある程度しないといけない
以上、あなたのご参考になればうれしいです(^^)